料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

人生の分岐点にさしかかっています

 昨夜は、妻が今日のアルバイトを休むとのことで、お弁当のおかずを考えなくても良いことになり、急きょお刺身にしました。安物のキハダマグロの切り落としですが、ちょっと旨味が足りなそうなので、山芋も買ってきて擦って生卵を加え、麺つゆと青のりで味付けして山掛けにしました。シソの葉を添えていただきます。

 右は小松菜・いんげん・油揚げ・ちくわの煮びたしです。出汁として前回いつ使ったのか分からない乾燥サクラエビの残りを混ぜたので、色が赤くなりました。

 後方は、2日前に作った蓮根キンピラの残りと、急に無性に食べたくなったあさりの佃煮を並べてみました。完全和食の献立です。でもちょっと豪華になりすぎたかな。 

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油を抑えた高齢者向けの献立になりました

 そろそろ貯金がやばいです 

 昨年は退職金も含め300万ほどの収入があったのですが、支出が400万もあって大赤字になってしまいました。そんなに無駄遣いはしていないつもりですし、ランニングの費用は大きく減ったのですが、一時的な出費がかさんでしまいました。

 ①まずは引っ越し費用。前年まで家内の母と同居していたのですが、残念ながら亡くなってしまい、一部屋余っていました。その分家賃負担が大きいので引越しをしたのですが、その費用と敷金礼金、必要な家電・家具・雑貨などで50万くらい。

 ②次に医療費。とにかく昨年はいわゆる「踏んだり蹴ったり」と言いましょうか、「厄年って本当にあるんだな」としみじみ思うほど体調不良が続き、歩けなくなるわ、入院手術をするわで結局年間30万以上かかってしまいました。

 ③そして落とし穴が公共料金です。会社を辞めたので厚生年金は終わり。60歳ですから国民年金の加入でもないのでその点はラッキーでしたが、健康保険を任意継続にした結果、退職時の金額を引き継ぎ毎月32,000円。これは結構イタイ。それから住民税。こちらも前年の収入が元ですから1期45,000円と結構な額です。この二つが赤字の元凶と言っても過言ではないかもしれません。

 まあ、健康保険については並行して医療費が3割負担で済んでいるのですから、もし保険加入がなく全額負担だったらもっと支出は増えていたわけですから、致し方ないとは言えますが、それにしても、タダでは済まない(住めない)というのは、収入が全くない現在、辛いことですね。銀行の普通預金の残高がもうすぐ50万円を切りそうです。裏に定期預金を抱えてはいますが、このままでは本当に一文無しになる危険があります。

 

いよいよ、仕事をしなくては・・・ 

 但し、幸い家内が稼いでくれていますので、そこまで切羽詰まっているわけでもないのですが、できればトラの子には手を付けたくないので、最低限ランニングの費用(家賃・水道光熱費など)が賄える程度は稼がないといけません。

  定年まで勤務していた会社で、有給休暇中にアルバイト的に始めた仕事があって、それも歩けなくなったことで断念し一方的にリタイアする形になってしまったのですが、「もしその仕事がまだあるならやらせてもらえないか」と打診しています。

しかし申し出をした時点で即決していただけなかったということは、可能性は低いのかもしれません。これは連絡待ちの状態です。

  昨年、キャリアコンサルタント資格を取得したので、せっかくですからその方向で何かないか探そうとも考えていますが、前述の仕事があるならばあまり積極的に求職活動もできないし、とは言っても本当にキャリコンをやりたいのならば、官庁系のお仕事になりがちなので、2月3月の募集時期を逃したら件数が減ってしまいそうです。

  でもこの1年でBlogも軌道にのって来て、やっぱり続けたいし、趣味の音楽づくりの時間も確保しないと、死ぬ前に全曲録音するという野望に間に合わなくなってしまいそうだし、狭窄症のこともありますからあんまり無理もできないし、・・・ですから仕事はフルタイムではなく週に3~4日にしたいんですね。

 61歳にもなって、未だにこんなに悩みが尽きないとは、困ったものです。こんなポンコツのおっさんを雇ってくれるところ、あるでしょうか・・・。

 

ではまた