料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

柔らかいメニュー

 引き続き、関東から中部地方にかけて出張する仕事をしています。最大毎週3日、ウィークデイに出かけて、出かけた日数で月締めで給料をもらっています。

 こう書くと、「なんだ、いいご良い身分だな」なんて言われそうですが、実際には決して楽ではありません。

 只行って帰ってくれば良いのではなく、帰宅後、報告書も作らなければならないし、週末には翌週分の訪問計画を立て、テレアポをして、できた予定をもとに予定表を作り、電車やバスのルートと時刻を調べて、約束の時間通りにたどり着けるのかの確認もしなければならないし、もちろんトークのネタやQ&Aも考えなければならないし。けっこう予習復習に時間がかかります。

 労働時間が本当に週3日だけなら悪くない給料なのですが、結局他の4日間も働いているので、結果、時給1,000円ももらえていない計算になります。

 他の日は、音楽づくりやBlogにもいそしむはずなのに! なんだかな~。

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 先週帰宅すると、家内の左頬が腫れていました。歯茎からばい菌が入ったらしく、痛くてあまり口が開かないと言うのです。歯科で抗生物質をもらったので、段階的に快方に向かうはずですが、いつにもまして堅い物が食べられず、なるべく柔らかいメニューを考えなければなりません。

 

 今回は家内のリクエストにより、昔懐かしい「炒り玉子豆腐」を作ってみました。豆腐と卵だけではそっけないので、人参・長ネギ・椎茸を薄切りにして合わせています。

 どっちが主菜かわかりませんが、さわらの煮付け、肉じゃがなど、なるべく柔らかいメニューにしています。

 やっぱり初老の夫婦はこうなりますね。私は昨年50万円くらいかけて奥歯を治したので、今は無事ですが、いずれやわらかメニューばかりにならざるを得ない時が来るのでしょう。そうなると食材もメニューもどんどん限定されて来ます。今のうちから慣れておくのも良いのかな。

 

 ではまた。