料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

柔らかいメニュー⑤ エビと玉子とトマト炒め/鮭のちゃんちゃん焼き

 ちょっと油断していると、すぐ月日が立っちゃいますね。もう6月。来週には関東で梅雨入りする可能性があるみたいです。

 さて、引き続き家内は歯医者通いを続けていますが、まだ完了するまで1カ月以上かかるようなので、引き続き柔らかいメニューの継続が必要です。

 そこで・・・今回もまた卵に頼ってしまいました。

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エビは以前エビチリを作った時の残りです(冷凍素材)

作り方

・まずボウルにユウキの鶏がらスープ(顆粒)+水、酒、オイスターソース、みりんを入れ、卵4個(2人前)を割入れて混ぜておきます。(後から濃い味にするのは簡単なので、薄味目に作っておきましょう)

・多めの油(サラダ油ヘルシーリセッタ+かどやのごま油)で卵に火を入れます。少し柔らかめのスクランブルエッグ状態でいったん取り出します。

・人参・タマネギから炒め始め、さやえんどう・ブナシメジを後から入れます。

・しなっとしてきたら、ぬるま湯で戻しておいた冷凍エビ・トマトを入れ、火が通ってきたらスクランブルエッグを戻し入れます。

・味が薄いようなら、再度オイスターソースを数滴追加します。

・長ネギは一緒に炒めてもいいし、みじん切りにして後乗せでもOKです。

 

 

トマトは温めると、より美味しくなりますね。(*^▽^*)

 

もう一品

 前の日は、スーパーに美味しそうな銀鮭があったので買い求め、家内のリクエストにより、ちゃんちゃん焼きにしてみました。

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作り方

・初めにフライパンにバターとオリーブオイルを入れ、鮭の表面を焼きます。

・その上に野菜(ニンニクスライス・キャベツ・玉ねぎ・人参・さやえんどう・椎茸・長ネギ)を、鮭を隠れるように乗せ、更に酒・みりん・味噌(白と赤の合わせみそ)を混ぜたものを回し掛け、フライパンに蓋をして弱火で数分、蒸し焼きにします。

・数分したら中身をひっくり返し、キャベツ・タマネギなどを下に、鮭を上にして、再度蓋をしてまた数分。

・火が通ったら出来上がり。 鮭がホクホクしていい具合でした。

 

 2品とも大事なのは、火加減とタイミングですね。卵は固まりすぎると美味しくありません。3分の一くらい半熟の感じで上げるのがポイントです(更に余熱で固まりますので)。エビも、火を入れすぎるとカチカチになっちゃいます。

 逆にちゃんちゃん焼きの場合、野菜はグズグズになる(家内の表現では「てろてろ」)くらいに煮たほうが美味しいようです。(好みもありますが)

 私も何度も作ってみて、身体で会得して行こうと思います。

 

ではまた。