【食レポ】福岡県 ローカル・カップラーメン
仕事の打ち合わせで、北九州は小倉に行ってきました。
打ち合わせは滞りなく終わり夕方。さて帰るにあたりお土産を何にしよう・・・と考えました。北九州と言えば辛子明太子が定番ですが、それでは芸がありません。帰りの新幹線は東京まで5時間かかるので、お弁当も買いたいな・・・と思いましたが、収入の乏しい私には1000円もするような名物弁当は「贅沢品」です。
幸い小倉駅ビルの地下にスーパーマーケットがあるのを見つけました。「そうだ!」。お総菜売り場でお弁当を探します。いろいろあって迷いましたが、最終的に助六寿司(海苔巻き3個と稲荷ずし3個)とネギトロ巻き(4個)に決めました。合わせてなんと398円! やっすい!
そして妻への土産は・・・山積みになっていたローカルなカップ麺にしました。東京ではお目にかかったことがないサンポー食品というメーカー。すべてとんこつラーメンのようです。
正直、とんこつ系は苦手なのですが、たとえ美味しくなかったとしても、4個で税込み420円です。しかもこのプレミア感! 家へ帰って見せると妻が「素晴らしい」と、にこやかにハグしてくれました。
帰宅した翌日の昼、さっそく食べることにしました。妻は高菜とんこつラーメン、私は焼豚ラーメン(SINCE1978だって!)をチョイス。
ちょっと分かりにくくなってしまいましたが、左の焼豚ラーメンには紅ショウガ、右の高菜ラーメンには高菜が同梱されていました。白菜・長ネギ・キクラゲは私がトッピングしたものです。
妻と共に味わいながら、「どこかで食べたことのある味だね・・・おいしい」と考えましたが、焼豚ラーメンは明星チャルメラに、高菜ラーメンは日清の出前一丁に、それぞれ似ている気がしました。(あくまでも個人の感想です)
私は九州の豚骨ラーメンは苦手なのですが、これはインスタントだけあって麺が柔らかいので、癖がなく食べやすいものでした。
サンポー食品とは佐賀県のメーカーのようですが、味は大メーカーに引けを取らない王道だと思います。おいしかったです。
ではまた