料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

You Tube チャンネル10曲目「アスリートの皆さんへ(2021東京 非公式応援SONG)」を公開しました

 こんにちはKenroです。Blog更新がまる2カ月あいてしまいまして、すみません。

 もちろん毎日ご飯は食べてますし料理も作っていますが、仕事がいそがしくなってきたのと、ここ最近は誰かに見てもらいたいようなぱっとした料理ができず、既存メニューの焼き直しや出来合いの総菜に頼ることも多くて、また私が良く見ていたブロガーさん達のページ更新も最近減っていることなどが重なって、ちょっと書き込みに疲れてしまっていました。

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ホウレンソウをいれたオムレツです。中は挽肉と野菜を甘辛のあんにして巻きました。

 でも! 私は引き続き、過去のうつ病の体験から自分自身を取り戻すため、料理を作っていますし、自己流の音楽(POPS)も作っています。

  しばらく潜航しておりましたが、ようやく新曲ができましたので(例によって「これ以上はいくらやっても向上しないな」と思ったタイミングでの)公開をさせていただきます。

 Blogのテーマとは若干スリップしてしまい申し訳ありませんが、一人でも多くの方に聴いていただきたく、余談ですがお知らせをさせていただきます。

 (Youtubeに上げただけでは全然視聴してもらえないんですよね。やはり告知をしなければ!)

 

 それではいつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、めったに怒らない気の長い方、今回は約4分間、耐えて聴いてみていただけますでしょうか。

 よろしくお願い致します。

www.youtube.com

今回は、私らしくないテーマです

 さて2021年夏。連日TVもニュースも、「あの大会」の話題でいっぱいですね。でも実は私は、スポーツにはあまり興味がありません。まして今回、真夏の開催ということと、このコロナ禍の中での開催には甚だ疑問を感じており、この大会がきっかけで、日本由来の新型ができてしまうんじゃないかとさえ心配しています。政治不信は募るばかりです。

  でも、厳しい環境の中、選手の皆さんは最高のパフォーマンスを繰り広げ、メダル獲得数も最高になっているとか。しみじみ「最近の若い人は立派だなあ」と感心しています。

 反対報道ばかりしていたメディアが、すっかり礼賛報道に切り替わっているのは、手のひら返しだのダブル・スタンダードだのと批判する考えの方もおられるようですが、政治の話とアスリートたちの活躍とは関係のない話だと思います。

 それにメディアの方々も生活があるのですから、視聴率を取らなきゃいけないし、広告収入を稼がなきゃ生活が脅かされるのは一緒ですから、競技会自体を反対する必要はないと思います。

 ただ、私はメダル偏重の報道には、いつも違和感を感じています。もちろん選手たちは皆「一等賞」を目指しているわけだし、それが原動力になっているのだろうけれど、メダルが取れても取れなくても、真剣に取り組んでいるのは同じだと思います。

 私は、全ての選手・スタッフにエールを贈りたいのです。

この曲を作ったきっかけ

 実はこの曲は、1998年の長野大会での、あるスケート選手の姿を見て作ったものなんです(相変わらず古くてすみません)。

 当時も今と変わらず、マスコミ報道はその選手にメダルを取ることばかり期待し、なかば強要しているような雰囲気でした。しかしその選手は調子が上がらなくて、通常の選考会より成績が悪く、メダルは取れませんでした。

 競技の後の寒い空気の中、ひたすら悔しがり後悔しているその選手の姿を見て、あまりにも可哀想で、とてもやるせない気持ちになりました。そんな気持ちになるなら、やらなければいいのに。 それでもうまく行った時のうれしさが忘れられないのでしょうか? 私はとにかくスポーツは興味が無い・・・というより嫌い(少なくとも自分がやるのは大嫌い)なので、よく分かりません。

映像について

 いつもPixabay.comというサイトから、無償の動画や写真をお借りして、並べて作っています。(撮影した方々には無断で使用しています。ごめんなさい)

 ビデオは選手や競技ばかりの画像ですが、本当は選手だけでなくスタッフも含め、そしてスポーツマンに限らず、「自分の夢に向かって努力を続けるすべてのひと」に届いたらいいなあと思っています。

 相変わらず拙い歌唱ですが、よろしくお願い致します。

 

ではまた。