やっと装具が取れました
10月17日に「左肩腱板断裂」の縫合手術を受けましたが、その後からずっと装着し続けていた保護用の「装具」を、このたび医師の許可が下りて、やっと外すことができました。40日以上にわたって基本的に24時間、装着しつづけました。いやー長かった。
この製品はアメリカ製らしいのですが、いくつかのパーツに分かれていてマジックテープで止めることで、体格や症状に合わせて寸法やつけ方を調整できる、なかなかの製品で、始めのうちはとても安心感がありました。
しかし慣れるに従い、正式な(製造元のDonjoy社がYouTubeで映像を流しています)装着方法ではどんどん違和感が出てきました。
この写真では左上の輪の部分に首を入れて、腕を首から釣るようにしていますが、これは自分流のアレンジであり、元々は右腕を通して右肩で左腕を釣る形でした。
しかしそれでは、右肩の上下によって左腕の固定位置も上下することになり、結局両腕とも不自由になってしまいます。そこで自分流に考えた末、前記の調整にたどり着いたというわけです。仕組み的にはイマイチでしたが、そんなアレンジにも対応できる点では、良い製品と言えるのかもしれません。
あと、先日知り合いとの会合に装着したまま出席したところ、「かっこいい」との評価を頂きました。「いかにも」みたいな昔ながらの「三角巾」じゃない点では、おしゃれ感がありましたが。
腕のほうは、まだ左腕を挙げたりひねったりすることは禁止で(やると痛いです)、当分リハビリを継続です。落ち着くのは来年かな。
それから、装着中は左肘周辺に水がたまってブヨブヨしていました。いやな感じだったのですが、この数日で自然になくなりました。あー良かった。ほっ。
ではまた。