ついに(ようやく)スマホデビューしました
以前、さんざん「スマホなんか大っ嫌いだー」って書いていましたが、このたび心を入れ替えて、16年使ったガラケーから、乗り換えることにしました。
どうしてそうしたかと言いますと、
①いよいよ10数年間使ったガラケー本体に傷が増えてきたこと。
②某・楽天モバイルさんで「1年間基本料無料」キャンペーンをやっていたこと。
そして、
③様々な場面でスマホを要求される時代になってきたこと
ですかね。なんだかそのうち「スマホを持っていないと人間じゃない」みたいになって来そうな気配すら感じるようになってきたので、しかたなく・・・
ということです。
もともと私は、ガラケーは電話とメールにしか使っていませんでしたが、毎月1,500~2,000円くらい払っています。年間20,000円くらいの負担ですね。
それが楽天さんの言う通りなら、とりあえずこの金額は1年間無料ですから、結構な節約になります。
まあ、それだけなんですけど。
そもそも仕事でも趣味でも、ほぼ一日中パソコンに向かっているような状況なので、スマホで何かの情報を見る必要が無いんですね。ディスプレイは27インチを使っているので、それをわざわざお金をかけて5インチ程度に縮小する意味もないし。
やっぱり困るのは、メールを打つとき、両手を使わなければならないことですね。今までなら、親指一本で済んだのになぁ。
自分のYou Tubeチャンネルに投稿した曲が、スマホでどう見えるのか見ていたら、「2.1GB使いました」って、怒られちゃいました。ダウンロード量は一月5GBの契約なんですね。それをたった一日で半分近く使ったから、注意されたんでしょう。おーあぶない。
そうか、巷には1GBとか2GBの契約の人もたくさん居るから、そういう方々に対して一曲5分以上の曲ばかりアップしている私は、リスナー目線から見るとダメなコンテンツメーカーなのかもしれませんね。
なるほど~。自分でスマホを所有してみて初めて分かる事実ですね。勉強しなくちゃな~。
あ、すいません。どうでもいい話で時間をつぶさせちゃいましたね。申し訳ありません。
ではまた。
牡蠣とカジキマグロの野菜炒め
ようやく、2021年第一回目の書き込みです。
なんでこんなに遅くなったのかと言いますと、3日から家内の仕事の手伝いを始め、その後6日より自分の仕事も開始した関係で、新年早々怒涛の展開になってしまったからなのです。
家内の仕事はなんとか納期ギリギリ、本日納めて完了しました。ほっとした~。
気づけば、元日なんて2カ月くらい前だったような気がします。今年は初詣も自粛しましたし、カマボコ食べてTVで漫才を見ていたことくらいしか、記憶がありません。
こうやって年を取っていくんですよね・・・。
さて昨夜は、いつものスーパーで牡蠣とカジキマグロが安かったので、家内の提案で白菜と一緒に炒めてみました。
・牡蠣とカジキは良く洗って水けをキッチンペーパーで拭き(こうすると臭みが取れます)、胡椒と片栗粉をまぶします。
・野菜は人参・白菜・ピーマン・椎茸。
・ニンニクをバターとオリーブオイルで炒め、野菜群から先に炒めます。
・野菜に八割がた火が通ったら、フライパンの中央を空けて、牡蠣とカジキを投入。表面を焼いたら野菜の中に混ぜ込み、じんわりと火が通るようにします。
生焼けは危険だけど、あまり火を通すと固くなってしまうので、あまり長時間炒めないのがコツですね。全体が白っぽくなったらいいくらいです。
・鶏がらスープと酒を振り、味付けはやっぱりオイスターソースを少々。
・そして仕上げに醤油。あまり濃いのは高齢者にはいけません。
バターと醤油の香りを楽しみながら頂きます。ん! うまく行きました。
ではまた。今年もよろしくお願い致します。
You Tube チャンネル8曲目「もっと素直になればいい」を公開しました
こんにちは、kenroです。過去のうつ病の記憶を乗り越えて自分を取り戻すため、料理を作ることと並行して、自己流の音楽(POPS)を作っています。
今年の最後に来て、また1曲完成しました。Blogテーマとは少しスリップしますが、お披露目をさせてください。
いつものように、御用とお急ぎのない、暇で暇でどうしようもない方、変なものを見聴きしたがるモノ好きな方、何があっても冷静でいられる方、めったに怒らない気の長い方、またもや5分間になってしまいましたが、耐えて聴いてみていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
学生時代に作った曲です
私の曲はいつも古めかしい・古臭いものばかりですが、特にこれは一番古く、なんと42年前の1978年:私が20歳の学生のときに作ったものです。(-。-)y-゜゜゜
この曲は、30歳の頃(90年頃)に一度音にはしましたが、今回、現代のソフトウェアの力を借りて、ようやくほぼ思い通りのアレンジを加え、作品にすることができました。
聴いていただいてお分かりのように、とにかく私の趣味は異端でして、こんな変な曲を一緒に演奏し歌ってくれようなんていう友人は当時(今も)一人もいなかったので、頭の中にずっと仕舞い込んでいました。歌詞も、そんな状況をモチーフにしています。
私の学生時代
私は基本的に人見知りで引っ込み思案な性格です。そして学生時代は、今より数倍、社会性に乏しかったように思います。
きっかけは大学入試に失敗したこと。志望校へは行けず、滑り止めで合格した大学に親に勧められて入ったものの、やはり馴染めず好きになれませんでした。登校しても黙って講義を聴いているだけ。講義が終わると同級生と会話もせず一目散に帰宅し、アルバイトと音楽鑑賞に明け暮れる日々。
やがて勉学も興味がなくなり、講義は聞きに行っても勉強はせず試験にも出席せず。結局大学は5年通いましたが、友人は一人もいませんし、充実感も何もないまま卒論も書かずにトコロテン式に卒業、無駄な5年間を過ごしました。
その間、中学時代の友人のつながりから、複数のアマチュアバンドに所属し活動していました。でも、そんなグループに参加しても自分が本当にやりたい音楽をやることはできませんでした。趣味が周囲のみんなと合わないからです。
プライベートでは外出しますし、バイト先でもバンド仲間とも会話はしていましたが、精神的には引きこもっていました。
でもどこかで自覚はしていました。「もっと素直になって、近くの同級生にフランクに話しかければ、きっと状況は改善するはず」と。
今年一年ありがとうございました。
今年はコロナのおかげで仕事が減り、肩のケガで引きこもり、たっぷり時間ができた結果、年間5曲を完成させることができました。 これは大きな前進!
(完成度についてはまた別の話・・・)
年明け2月には私も63歳になり、いよいよ「特別支給の老齢厚生年金」の対象になります。来年がどうなるのかさっぱり見通しは立ちませんが、楽曲の制作に関しては、今年1年でそれなりにノウハウも身につき作業効率も上がってきましたので、来年も4~5曲程度を目標に頑張って行こうと思います。
このBlogをいつも読みに来ていただき、曲を聴いていただける皆さま、1年間お世話になりました。来年もどうか、お付き合いを宜しくお願い致します。
皆さま良いお年を。
ではまた。
鶏ももと茄子のケチャップ炒め
今回は完全オリジナル料理です。・・・と胸を張って言うほどのことも無く、どこかにきっとある料理だとは思いますが、ただ間違いなくどこのレシピも見ないで作りました。
写真では中華風に見えるかもしれないし、中華の味でもいいように思いますが、今回はトマトケチャップで仕上げました。
材料(2~3人分)と下ごしらえ
- ニンニクと鷹の爪 みじん切り(量は好みで)
- タマネギ中1個 薄くいちょう切りにスライス
- 茄子1~2本 一口サイズに切っておく
- 鶏もも肉(200~300g) 一口サイズに切り、黒コショウとナツメッグを振っておく
- エノキダケ(一束の4分の一位) 横に3等分にカットしておく
作り方
- フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出す (オリーブオイルだと脂っこくなりません)
- タマネギと茄子を入れて炒めます。全体がしなっとしてきたら蓋をして、弱火で蒸し焼き状態にします。
- タマネギが透き通ってきたら、鶏肉を加えます。鶏はなるべくフライパンの肌に当てて、直接火を通して焼きます。
- エノキを入れたら全体を混ぜ、顆粒コンソメを2振りくらいし、赤ワインを大さじ2杯くらい。
- ケチャップを好きなだけ入れて、また蓋をして弱火で1~2分。
- 鶏に火が通り、とろみが出てきたら完成。(粉はいれていませんが、鶏肉とタマネギとケチャップから、ほのかにトロミが出てきます)
鶏肉がふっくらできれば大成功! ナツメッグが隠し味的になって、いい風味を出してくれます。
バリエーションとして、タマネギを長ネギに変えて、鶏を先に強火で焼いて少し焦がし、日本酒・砂糖・みりん・醤油で味付けて焼き鳥風にしても良いし、トマトケチャップの代わりにオイスターソースで中華風もいいと思います。
この料理は見た目「鶏もも」がメインですが、実は、本当の主役は「茄子」なんです。茄子好きのあなた、お試しください。うちの家内も「茄子が美味しい」と大絶賛です。「あと一口」が止まりません。
ではまた。
久々に、ポテトサラダです
先月のブログ更新は出足好調だったのに、中旬から仕事を再開したため+新曲に着手した+旅行に行った、などが重なり滞ってしまいました。
その間、毎日の料理と言えば、定番メニューの繰り返しばかりで、あえてご紹介するほどのこともありませんでした。
でも今回、久々にポテサラを作ったのでご披露します。
我が家は家内が異常にポテト好きなので、朝食にポテサラは欠かせません。
最近のヘビロテは、業務スーパーのお徳用1kgパックなのですが、結構長期間続くので、食べ終わった後は、いつものスーパーの普通の200円くらいのパックに逃げるのですが、時々は手作りします。
やっぱり手作りの方が圧倒的に安上がりだし、美味しくなります。
材料
・男爵イモ:小ぶりのものを4個
皮を剥いてサイコロ大に切り、コンソメ1個で煮込みます。
・人参:長さ5cmくらい
スライサーでスライスしてジャガイモと一緒に煮込む。
・玉ねぎ:4分の1 キュウリ:2分の1本
スライサーで薄くし、塩もみし(少し味の素)水を切る。
・魚肉ソーセージ 1本を薄く輪切りにする。
・クリームチーズ(最近のこだわりです!):2切れを細かく切る。
・つぶマスタード:好きなだけ
・マヨネーズ:好きなだけ
調理法
ジャガイモが柔らかくなったら、全部をボウルに入れて混ぜる。それだけ。
ポイント
じゃがいもを煮るときは水は少なめに。でも焦げないように。心配ならレンジでチンでも構いません。コンソメ味が行き渡ればよいです。
コンソメは多いとしょっぱくなってしまうので、少な目にしてください。味付けはマヨに任せますので、出汁程度でOK。
最近のこだわりは、クリームチーズを入れることです。コクが出て、こってり濃厚になります。
できたてホカホカは、晩のおかずにもぴったりです。たくさん食べられるから、ちょっとゼイタクした気分になりますね。あー、んまい。舌が鳴ります。
ビールもご飯も進んでしまうっ!
ではまた。
ソース焼きそばです
ソース味の料理って、時々無性に食べたくなりますよね。今回はソース焼きそばです。
いつもはたいてい「日清焼そば」の生めんタイプ(3食分で98円の時に狙って買います)のものを作りますが、正月の初詣で屋台で食べた太い麺の焼きそばの雰囲気を出したくて、太麺を探したところ、マルちゃんブランドで、「コシのある中太ちゃんぽん麺」が発売されていたので買って来ました。
- あまり脂ぎった感じにならないよう、油はオリーブ油で、まず麺だけをフライパンで焼きます。
- 少しほったらかしにしておいて、焦げ目がついたら取り出します。
- 油を追加してニンニクを炒め、豚ロース薄切り・人参・ピーマン・キャベツ・モヤシ・ブナシメジの順に炒めます。
- 麺を投入し、混ぜて行きます。
- ユウキの鳥ガラスープ顆粒と酒を少々入れ、混ぜ合わせます。酒と野菜から出た水分で麺をほぐします。
- マルちゃんの麺にはソースがついていません。そこで一計。以前お好み焼き用に買ったオタフクソースがあったのでそれと、ブルドッグのウスターソースと、コクを出すためにオイスターソースを混ぜてみました。(分量はテキトーですが、ウスターを主体にオタフクでふっくら感を出し、オイスターは出汁程度に少なめ)
結果は・・・バッチリです。見た目には分かりませんが、ハッキリ言ってかなり美味しくできました。欲を言えば、少し水を多めに入れてクタクタにするべきだったかな。
屋台風にしたいなら、紅ショウガと青のりは必須ですね。
麺は2人前と言いながら360gあったので、家内と夕食に食べてもほぼ1人分残りました。そこで我が家では、翌日から朝食で食パンにはさんで「焼きそばパン」にしています。これに更にポテトサラダなんか挟んだら、朝から至福ですね。
デブまっしぐらだー。
ではまた。
ポテトピザです
テレビ番組で紹介されていて、ポテト好きの家内が異常に興奮し求めてきたため(・・・エッチな意味ではありませんよ)見よう見まねで挑戦してみました。
番組が数分で終わってしまい、メモも取っていなかったので、うろ覚えのままテキトーな判断で、COOKPADの記事も参考にしながらの取り組みです。
作り方(自己流です)
- ジャガイモの皮を剥き薄くスライスし、千切りにします。(うちには千切りカッターがないので、スライサーで薄くしてその後包丁で千切りです)
- 油を引いたフライパンに平らに並べます。
- 玉ねぎ・ピーマンもスライスし、シメジと共に均等に並べます。
- ツナ缶を空け、油ごと投入。これも全体に広げる。
- 黒胡椒を振っておく。(ツナの臭みが無くなります)
- 市販のピザソース(以前使ったものの残りでした)を回し掛ける。
- スライスチーズを適当に切って乗せる(足りなかったので、QBBの四角いチーズを2~3個コマ切りにして追加)
- 更にケチャップを追加。
- 香りづけにバジルを振る。
- フライパンに蓋をして弱火で5分くらい焼く。
- ジャガイモに火が通ったら完成。少し焦がしたほうが香ばしいかもしれません。
ピザパイ風の味にはなりましたが、生地に粉を使っていないのでピザとは違う別の料理ですね。主食の部分がないから軽くてペロリと食べられます。丼メニューのご飯抜き・上だけみたいな。
ジャガイモの鮮度や質にもよると思いますが、適度なねっとり感とさっぱり感があって、これはこれでなかないける料理になりました。
ジャガイモの厚さや生地としての処理の仕方を工夫したり、チーズの種類や量、トッピングの種類など、いろいろ試してベターな「落としどころ」が見つかると、もっと美味しくすることができる可能性があると思います。研究心がくすぐられるメニューですね。
家内も「ぜひまた作ってほしい」と言ってくれました。
よ~し、また一つレベルが上がってレパートリーが増えたな。良かった。
ではまた。