料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

鶏ももと茄子のケチャップ炒め

 

 今回は完全オリジナル料理です。・・・と胸を張って言うほどのことも無く、どこかにきっとある料理だとは思いますが、ただ間違いなくどこのレシピも見ないで作りました。

f:id:kenro1601b0:20201213154243j:plain

 写真では中華風に見えるかもしれないし、中華の味でもいいように思いますが、今回はトマトケチャップで仕上げました。

材料(2~3人分)と下ごしらえ

  • ニンニクと鷹の爪 みじん切り(量は好みで)
  • タマネギ中1個  薄くいちょう切りにスライス
  • 茄子1~2本   一口サイズに切っておく
  • 鶏もも肉(200~300g) 一口サイズに切り、黒コショウとナツメッグを振っておく
  • エノキダケ(一束の4分の一位) 横に3等分にカットしておく

作り方

  • フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出す (オリーブオイルだと脂っこくなりません)
  • タマネギと茄子を入れて炒めます。全体がしなっとしてきたら蓋をして、弱火で蒸し焼き状態にします。
  • タマネギが透き通ってきたら、鶏肉を加えます。鶏はなるべくフライパンの肌に当てて、直接火を通して焼きます。
  • エノキを入れたら全体を混ぜ、顆粒コンソメを2振りくらいし、赤ワインを大さじ2杯くらい。
  • ケチャップを好きなだけ入れて、また蓋をして弱火で1~2分。
  • 鶏に火が通り、とろみが出てきたら完成。(粉はいれていませんが、鶏肉とタマネギとケチャップから、ほのかにトロミが出てきます)

 

 鶏肉がふっくらできれば大成功! ナツメッグが隠し味的になって、いい風味を出してくれます。

  バリエーションとして、タマネギを長ネギに変えて、鶏を先に強火で焼いて少し焦がし、日本酒・砂糖・みりん・醤油で味付けて焼き鳥風にしても良いし、トマトケチャップの代わりにオイスターソースで中華風もいいと思います。

 

 この料理は見た目「鶏もも」がメインですが、実は、本当の主役は「茄子」なんです。茄子好きのあなた、お試しください。うちの家内も「茄子が美味しい」と大絶賛です。「あと一口」が止まりません。

 

ではまた。