料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

チンジャオ(豚)ロース

 最近TVで「チンジャオロースーの素」のCMが目についたので、食べたくなって作ってみました。

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 但し、私は牛肉が苦手なので豚を使いました。その他の素材はピーマンと細切りタケノコ(水煮)ですが、それだけではつまらないので、白菜を入れることにしました。

下準備

  • 豚ロースの薄切りを縦に細切りにしてバットに並べ、黒胡椒と片栗粉をまぶします。
  • タケノコの水煮はスーパーで売っているパックのもの。軽く洗ってざるで水を切り半分の長さに切っておきます。(食べやすいように)
  • ピーマンの種を取り除き、縦に線切りにしたあと、上下に2等分にします(タケノコと同じくらいの長さ)。量はタケノコと同じくらい。
  • 白菜の葉を1~2枚、タケノコ・ピーマンと同じ形に切ります。

調理手順

  • まずごま油で、ピーマン、タケノコ、白菜の順に入れて炒めます。
  • しんなりしたらお皿に取りおきます。
  • もう一度ごま油を引いて、砕いてみじん切りにしたニンニクを炒めます。
  • 豚肉を入れて炒めます。片栗粉が焦げてこびりつくことがあるので弱火で長めに火を通します。
  • 肉全体にしっかり火が通ったら、取りおいていた野菜を戻し入れます。
  • 全体を混ぜたら、鳥がらスープ(顆粒)を振り、日本酒・オイスターソースで味をつけます。(オイスターソースはとても濃い味に濃縮されているので、少なめに入れましょう)
  • 最後に醤油を回し掛け(こちらも少なめに)、完成。

 

 中華は好きなのですが、あまりこってりしたものは年齢的に無理。そこでこのような作り方にしてみました。白菜から水気が出るので、油っぽくなくさっぱりした感じになります。

  つい大量に作ってしまいましたが、結局ご飯にたくさん乗せて、ほぼ「チンジャオ丼」にして食べてしまいました。

 家内も「あと一口・・・」×2回で「食べ過ぎた~」となりました。

 

ではまた。