料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

お久しぶりです

 久々の更新です。読者の皆様、大変申し訳ありませんでした。Blogに飽きたのではなく、料理を辞めてしまったわけでもありません。これまでの間、以前書きました「社会人向けセミナー」の対応で忙しく、まったく時間がなかったのです。

 詳しい事情は別に立ち上げている音楽Blogでご説明しています。

kenroo.hatenablog.com

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 さて数日前ですが、「ブリの照り焼き」を作ってみました。副菜は「いつもの筑前煮」と納豆です。

ブリ照りの味付けは、少し工夫をしています

①皮の周辺に臭みがあるので、まず皮を取ります。

②その後塩を振って10分くらい置き、

③熱湯をかけて塩気と表面に浮いてきた油を洗い流して焼き霜にします。

 こうするとほとんど臭みがなくなるんですね。私はたいてい、スーパーで見切り品の切り身を買ってきて冷凍保存しておくので、このような臭み対策は大事なひと手間です。

④水気をキッチンペーパーでふき取ったら、フライパンで焼きます。

 「焼く」と言っても高齢者ですから、油は使いません。正確には、先に煮汁を作って煮ます。このほうが、無駄に油を摂取しません。ブリには充分に油があります。

 ⑤味付けは酒2・みりん2・醤油1に白みそを1加え、少し濃い目です。

 ブリは味が濃くてはっきりしているので、味も濃い目のほうが合うと思い、このようなところにたどり着きました。同じ照り焼き(煮付け)でも他の魚と一味違って、バリエーションになります。

⑥焼く(煮る)際は、薬味として生姜ではなくニンニクのスライスを入れます。

 生姜は味を調整しますが、ニンニクは香りを調整してくれるので。

 

 家内は「あ、美味しい♡」と言ってくれます。(^◇^)♡

 

 ちなみに納豆ですが、カラシを増量し長ネギ(白いところと緑のところをどちらも4cmくらい)を微塵切りにしてたっぷり入れると、臭みがほとんど消えます。

 更に焼きのりを細かくちぎってまぶして100回以上かき混ぜて、糸をしっかり引かせれば、臭みがほとんどなくなり、旨味だらけの納豆になります。

 (あまり糸を引かない時は、裏ワザとして水を小さじ一杯加えてください)

 これを玉子掛けご飯(炊き立てホカホカ)に乗せて、ちょっと醤油を垂らして、焼きのりで巻いて食べてごらんなさい。至福の時間を過ごせますよ。

 納豆の臭みが苦手の方、ぜひお試しください。

 

 今回はここまで。