料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

仕事を再開できそうです

 このたびは「麻婆厚揚げ」を作りました。

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 厚揚げは妻が好きだし食べごたえがあります。豆腐のように形が崩れないので、残ってもぐしゃぐしゃにならず「残り物」感が出にくくて、いい食材ですね。

 他の具材はニンニク・生姜・豚ひき肉・人参・玉ねぎ・ピーマン・ブナシメジ・長ネギ。味付けは以前ご紹介した調味料セットの中から、日本酒・みりん・鶏がらスープ・豆板醤・甜麺醤オイスターソースに出てきてもらい、最後に醤油をプラスして決めました。山椒を効かせてピリカラです。久々に完璧な作品! んまい! ご飯が進むー。(^◇^) 

アルバイト再開 

 さて私の仕事についてですが、先方から連絡が来まして、病気療養する前にやりかけていたアルバイトを再開できることになりました。

 仕事の内容は、全国に事業所を持つある企業で、新規事業所要員を中心とした求人採用のお手伝いをします(派遣就業)。

 具体的には、それぞれの地域の大学や専門学校・高校・ポリテク(職業訓練校)・ハローワーク・JOBカフェ・サポートステーションなどを訪問し、会社のアピールや会社説明をして、若い人を中心に新卒や中途の応募を募る仕事です。

 

 仕事の内容自体は、定年前に勤務していた会社で担当していたものと同様で、経験やノウハウが生かせますし、せっかく取ったキャリアコンサルタントの資格も何らかの形で生かせるかもしれないし、その修行にもなるかもしれません。

 訪問スケジュールは、計画から実施まで基本的に自分の裁量で決めることができ、すべて直行直帰ですのでOFFICEに出勤する必要もなく、就業時間も「みなし」で申告できます。

 報告書は自宅で書いてメールで送るスタイル。そして勤務日数は週に3日程度。勤務日数が少ないのであまり多くの月収は望めませんが、総合的に考えて理想的です。

 

 再度、企業組織の一員になることで、「精神的に耐えられるのか?」という心配はありますが、でもこの条件ならプレッシャーは最小限で済みそうなので、継続できそうです。もっとも、求人応募の実績が出なかったら、契約打ち切りになるかもしれませんが。

男はつらいよ」DVD全巻持ってます

 自由な「旅回りの仕事」でなんとか日銭を稼いで生活して行く。大好きだった映画「男はつらいよ」の主人公、車 寅次郎のようです。実際の仕事も「口八丁手八丁」でやるものですし(はったりは言いますよ。嘘は言わないけど)

 (・・・うれしいような怖いような。だいじょうぶかなあ・・・。)

 空いた時間はBlogの更新と料理と音楽制作にあてることができるかな? 今後Blogでは「紀行文」や「食べ歩き(お店の紹介)」が増えるかもしれません。

 

 とりあえず4月からスタートです。ポンコツおじさん、頑張ってみます。

 

ではまた。