料理を作ればサラリーマンのうつ病は治せる!

2017年に定年退職した元サラリーマンが、自分のうつ病体験を元に「うつ病から自力で回復するためのリハビリテーション方法=料理を作ること!」について、思った事・できた事をあれこれ語ります。

もう一度、浜松駅「石松餃子」

 年の瀬も押し迫ってきました。相変わらずの出張仕事です。今週は年内最後の出張で、静岡県の浜松に来ています。年末のあいさつ回りとカレンダー配りです。 f:id:kenro1601b0:20191224231332j:plain

 前回の浜松では「むつぎく」に行きましたので、今回は再度駅ビル内にある「石松餃子」で、食べ比べの答え合わせです。

 「焼き水(すい)セット」:焼き餃子と水餃子のセット定食 ¥1,190。

 

 水餃子は久しぶりに食べましたが、とても良かった。スープが鳥ガラであっさりしていて、やさしい味でした。青みがシャンツァイなら嫌だなと思ったら、水菜だったのもGoodでした。桜エビが浮いていて、いいアクセントです。

 ひとつ残念なのは、焼き餃子を食べるのに用意されているのが醤油ダレと唐辛子ラー油なんですが、「お酢」も欲しかったなぁ。

 水餃子は家に帰ったらやってみたいと思います。

  

「今年の出張」総決算

   今この文章は浜松のホテルで書いています。今回で今年の出張は最終回、そして通算27回目。宿泊は合計37泊、日帰りを入れてのべ64日間の出張勤務でした。

 宿泊で一番多かったのが愛知県で30泊(38日滞在)、静岡県が4泊(13日滞在)、岐阜県が2泊(9日滞在)、福岡に1泊(3日滞在)でした。宿泊はしていませんが、日帰りで千葉県にも33日間出かけています。

  我ながらよくやったな。収入はそこそこでしたが、年間でなんとか黒字。交通事故と言うアクシデントもあり一時期ピンチでしたが、時間が解決してくれました。まあまあの成果も上がったし、充実感もありました。なにより自分の経験や知識・感覚が役に立ったことがうれしいです。

 

 自分で訪問予定を決めて、自分のペースでタイムスケジュールをこなし、それなりに成果が上がりました。一時期派遣先から、理由にならない理由で「よけいなことをするな」的な批判めいたものがあり、行動に制限がかかったこともありましたが、私の方法で提案し、許可を得てやってきたことが訪問先から評価を受け、徐々に実績も上がってきたことで、派遣先の若手社員から個人的に評価のコメントも出てくるようになり、はじめは疑われていましたが、今は信用してもらえるようになってきました。

 「初老のオジサンだけど、まんざら捨てたもんじゃないぞ」と、自己満足しています。これなら「うつ」が再発する心配はなさそうです。

 

 来年もこの調子で頑張りますか。でも何とか音楽する時間をもっと作りたいな。私は2月生まれなので、年が明ければすぐ1歳年を取ってしまいます。もうすぐ62。いつまで持つやら分かりません。

 若いころは仕事に没頭して、会社に何度も泊り込んだり、残業も月80時間とか平気でしていました。今もつい癖が出て、土日も報告書を作ったりしてしまいます。

 出張した日しか給料はもらえない契約なんですが、出張した日だけなら結構いい時給なのに、結局他の日にほぼ毎日デスクワークをしているので、結果的に時給は1,000円以下。来年はもう少しバランスを取ろうと思います。

 

ではまた。