担々麺にチャレンジしてみました
あんなに暑かった夏が、嘘みたいに急に終わってしまった感じですね。冷凍庫の中で、冷やし中華の生麺(+タレ)が、醤油ダレとゴマダレ、各1人前づつ残ってしまいました。でもさすがに来シーズンまで冷凍しておくことはできません。ダメモトでラーメンとして食べることにしました。
家内に相談した結果「担々麺がいいなあ」ということで、さすがにタレにはそのまま冷凍を続けてもらうことにして、麺には「お前たちは普通の中華麺なんだぞっ」と言い聞かせ、調理開始です。
玉ねぎのみじん切りをごま油で長めに炒めた後、挽肉を加えてニンニク・生姜で炒めます。更に人参・ピーマン・椎茸・長ネギを、いずれもみじん切りにして加えます。
火が通って来たら、この前試しに買ってきた「香味シャンタン」と、酒・みりん・豆板醤・オイスターソース・醤油・ごまペースト(多め)で味付け。炒め上がったらよけておきます。
ラーメンのスープは、お湯に生姜スライスと長ネギを多めに浮かせ、ユウキの鳥ガラスープ・香味シャンタン(シャンタンは無くてもいいのですが、買ってしまったので少しづつ使います)・醤油で味をつけます。肉みそが濃い味なのでスープは薄口です。
使いかけのホウレンソウがあったので、スープで軽く煮込んで青梗菜の代わりにします。
麺は冷凍のまま茹でました。ラーメン丼にスープを注ぎ、茹であがった麺を入れ、ホウレンソウを脇に浮かべ、肉みそをトッピングしました。
・・・ふふふ。これが元冷やし中華だったとは誰も気づくまい。麺たちも気づいていないようで、何の違和感もありません。
家内も大絶賛でしたっ!
こういうオリジナルなアレンジができるようになると、自分に自信が持てるようになります。仕事がうまく行かなくて凹んでも、今までのようには堪えません。
相手に嫌なことを言われたとしても、
「へーんだ。あんたにこんなことできんのか?」
と、心の中で言い返してやることができます。
もちろんそんな勝負に持ち込むことはできないけれど、自分自身で自分の立ち位置を確保することができて、精神衛生上とても良い効果が得られますね。これからもオリジナル「必殺技」の開発に、鋭意努力してまいりましょう。
ちなみに、我が家の冷凍庫には「醤油ラーメン」が1人前、中華麺を使った「ざるラーメン」が1人前、まだ残っているのです。
・・・次は味噌ラーメンにするかな。(-。-)y-゜゜゜
ではまた。